チェロで発音した後、力を抜く練習です。
発音した後は力を抜く
発音する際は、弓で弦を咬みますが、発音した後は、力を抜いて弦の振動を止めない様にします。
シュバブ先生の練習方法
上記の動画でやっている練習、根元からスタートしてダウン⇒ダウン⇒ダウン⇒ダウン⇒弓先でアップ⇒ダウン⇒アップ⇒ダウン⇒アップ⇒アップ⇒アップ⇒アップ⇒根元でダウン⇒アップ⇒ダウン⇒アップというのは、シュバブ先生の練習になります。
シュバブ先生に入門すると、先ずはこれを徹底的にやらされます。。。
チェロを弾くのは簡単?
『チェロを弾くのは簡単だ!正しい弾き方で弾けば!!』が口癖のシュバブ先生。
ワンボウスタッカートも簡単??
シュバブ先生は、『ワンボウスタッカートなんて、発音して力を抜く⇒発音して力を抜く⇒発音して力を抜く・・・これを連続してやるだけだ。何か難しい事が有るか?難しい事が有るなら、何が難しいのか言ってみろ!!』と仰り、そしてこの練習を生徒にやらせてました。
発音して力を抜く、良く響く音を出すために、とても良い練習になるかと思います。
※この練習は、後に移弦の為の練習につながります。
この練習は一日1回で十分!
注意!!
この練習は、一日1回、1分程度で十分です!
何が何でも今日中にワンボウスタッカートが出来る様になってやる!!と1時間とか練習するのは無駄でしか有りません。
今日の1時間よりも、毎日こつこつ1分間を60日の計60分、60日合わせて1時間の方が確実に身に付きます。
これは、あくまで発音して力を抜く為の練習で、料理人で言えば桂剥きの様なモノ、アスリートのストレッチ程度に思って一日1回、それを毎日コツコツが一番良い練習になるかと思います。
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