演奏の依頼に関しましては、ご気軽にご相談下さい。
尚、ご連絡いただいた内容に関して、拝読、確認は致しますが、いただいたメッセージの内容によっては、必ずしも返信をお約束するものではごさいませんので、その点に関してだけは、あらかじめご了承をお願いいたします。
最近、特に多いのですが、チェロの技術的な事や練習方法に関し、質問を頂く事が有ります。
当サイト内で何回も何回も綴りました通り、奏法、練習方法に関しては、チェロ弾きの数だけ考え方が有ります。
それ故、私自身が考える最善の練習方法は、当サイト内で何回も何回も何回も何回も綴りました通り、師匠の教えを身につけられるよう、先生から与えられた課題、練習方法をひたすら熟す事です。
師匠がいらっしゃる方からの技術的な事に関する質問には、私からは一切お答え出来ないという事、私がチェロの弾き方等に関して綴ったのは、何らかの理由でチェロを習えない方の一助になれば、と思っての事だという点をご理解下さいませ。
メッセージを送信下さる前に、その内容が、果たして私に送信する事がベストな事なのかを今一度御考慮下さると幸いです。(大変失礼な言い方かもしれませんが、最近、『私にそんな事を聞かれても・・・』『聞く相手を間違ってます!』としか言い様の無いメッセージが余りにも多いもので・・・。)
佐藤智孝
お願い
日々、多くのメールに忙殺されています。
その中で、見ず知らずの方からの質問を頂戴しても、質問下さった方の状況が解らない中、また、ご質問下さった方のお師匠様を差し置いての助言は出来かねます。
例えば、よく頂戴する質問なのですが、『ヴィブラートの練習方法を教えて下さい。』
何故ヴィブラートがかからないか、左手に力が入っているからか、或いは逆にまだ左手がしっかりと押さえられてないからかといった原因を診断せずに、練習方法を処方する事は不可能なのです。
右手を柔らかくする練習も同じですし、楽器の事に関しても同じで、例えば私の好きな弦、或いは愛用している駒のタイプ、テールピースの素材というモノは有ります。
ですが、質問下さった方の楽器の持つ音、或いは質問下さった方の望む音、好みの音が解らない状態で、どの弦が良いかといった助言は不可能なのです。
チェロの事を含め、生じた疑問は全てご自分の先生に相談して下さい。
そして、楽器の事に関しては楽器屋さんに、楽譜の事に関しては楽譜屋さんに、チェロを始めたら腕が痛くなったとか肩こりが酷くなったとか痔になったとかは病院に行ってお医者様にご相談下さいます様、お願い申し上げます。
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